また、農業や食料においては、RFID技術がサプライチェーンの最適化やトレーサビリティー実現のために使用されている。それに関連し、本書中ではブラジルで酪農に対する規制が緩和されていることから、牛肉の生産が急拡大していることが説明されていた。少し前の話だが、パートナー企業である韓国のタグメーカーが、ブラジル向けに大量のUHF帯家畜タグを受注していたことを話してくれた。家畜タグは、わざわざ米FDA: Food and Drug Administrationの承認まで取得しており、当時としてはなぜブラジル?という印象が強かった。しかし本書において、ブラジルは酪農における排泄物管理の規制緩和を行うことで、米国に変わって食肉産業で大きく飛躍していることが説明されており、当時の疑問に納得できた。
5月3日、Edaran Tan Chong MotorはNissan Leafパイロットプログラムを発表。このパイロットプログラムでは、クランバレーにおいて10台の電気自動車リーフを投入し、現地市場でのフィジビリティースタディー、利用者からのフィードバック収集などを最大3年かけて行われる。日産マレーシアのウェブを見ると、リーフ専用ページが立ち上げられており、オンラインでプログラムへ参加できるようになっている。因みに電気自動車の投入は、マレーシアではプロトンと三菱自動車に次ぐもの。